メタボリック対策・検診

メタボリック対策

メタボリック対策をおこなうには、自分がメタボリックシンドロームなのかチェックすることが必要になってきますね^^

 

自分がメタボリックシンドロームなのかどうか? をチェックするにはどうすればいいと思いますか?

 

おへその高さの腹囲と血液中の脂質や空腹時血糖、血圧の値を組み合わせて判断します。

 

メタボリック対策のための運動量の目標というのがあって、健康づくりのための身体活動量の目標というのが定められているんですよね。

 

その内容っていうのは、週23エクササイズの活発な身体活動(運動・生活活動)を行う!
そのうち4エクササイズは活発な運動を!というもの というもの。

 

メタボの運動量の目標における、「身体活動」とは、「安静にしている状態より多くエネルギーを消費する全ての動き」と定義されており、「運動」と「生活活動」に分けられるんです。

 

メタボリック対策には生活習慣病予防のための運動が欠かせませんよね?
厚生労働省は、増加する生活習慣病を予防するために「健康づくりのための運動指針2006<エクササイズガイド2006>」を発表しました。

 

この運動指針は、安全で有効な運動を広く国民に普及することを目的とし、現在の身体活動量や体力の評価、目標の設定方法、運動内容の選択などについて具体的に示しています。

 

メタボリック対策が必要な人達は厚生労働省の平成16年国民健康・栄養調査によると、40歳から74歳の男性2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームが強く疑われるかその予備群と考えられ、日本の同年齢における有病者数は約940万人、予備群者数は1020万人、併せて約1960万人と推定されています。

 

メタボリックシンドロームでは、虚血性心疾患や脳血管疾患などの動脈硬化症疾患を発症する可能性が高くなります。

 

そのため運動習慣の徹底や食生活の改善など生活習慣の改善により内臓脂肪を減少させ、それらの発症リスクの低減を図る必要があります。

 

・歩行、車の荷物の積み下ろし:20分
・自転車、子供と遊ぶ:15分

・雪かき:10分
・重たい荷物を運ぶ:7から8分この運動指針は健康成人を対象としています。

・軽い筋力トレーニング、バレーボール:20分
・速歩、卓球:15分・軽いジョギング、バスケットボール:10分

・ランニング、水泳:7から8分この運動指針は健康成人を対象としています。

 

持病のある方はかかりつけの医師に相談し、安全に運動を実施することが望まれます。

 

メタボリック対策のために安全に運動を継続することが大切です。


メタボ検診

メタボ検診が義務化される事で、ある市場に対し非常に大きな影響を与えています。

 

そのある市場とは、ダイエット商品の市場のことなんですよね〜^^

 

メタボ検診が義務化されるって事は、必然的に自分が肥満体質であることを見抜かれることになっちゃいます^^;

 

もしそこで要指導ということになれば、やっぱ恥ずかしいと感じる人が多いのではないでしょうか?

 

そういった感情を踏まえて、メタボリック検診の義務化が決定して以降は、各企業がダイエット食品をはじめとしたダイエット商品に対して、非常に力を注いでいるらしいです。

 

これまで、ダイエット商品って瞬間的な大ヒットこそいくつかありましたが、それがロングセラーになるってのは覚えがありません^^;

 

それというのも、ダイエットを長期的に続ける人が少ないからといえます。

 

例えば10kg痩せたいと思い立った人は、数ヶ月経って10kg痩せたらそこでダイエットは終了になりますよね。

 

そこでリバウンドし、再びダイエットするという人は意外と少ないんです^^;

 

一定の満足度を得たことで、もうダイエットに対しての興味を失ってしまうみたいですね。

 

ダイエットに関してはこれまで何度もブームが到来し、その都度さまざまな方法、さまざまな商品が開発されて、それがマスコミにも取り上げられ、夜空に上がる花火のように華々しく散っていきました。

 

でも、今回はこれまでの一過性ブームとはちょっと違ってきます。
実際に社会的な評価として広まり、残ることになったということですから・・・

 

メタボ検診がダイエット市場に与える影響は、その一回目の検診が終わった後に更に大きくなるでしょうね。

 

その影響力は、ん〜〜〜〜 どうでしょ〜(笑)