ハゲと遺伝

ハゲは遺伝するの?

一般的によく言われるようにハゲって遺伝すると思いますか?

 

おじいちゃんやおとうさん共にハゲ頭!
もしかして、自分もハゲるのでは? この悩みを持ってる人って多いみたいですね〜

 

しかし、完全に遺伝だけではないみたいですね。

 

実際に薄毛の原因っていうのは遺伝ばかりではなく、ホルモンや栄養・ストレスなどの原因がからみあって影響を及ぼすんです。

 

たとえ、家系的に薄毛の人が多くっても、早いうちからその様な悪条件を取り除いて対策を行っておけば、薄毛や抜け毛の発症や進行を抑え予防することは十分できるんですよね^^

 

確かに、遺伝というのは大きな要素のひとつなんです。

 

でも、早期の脱毛、薄毛に関しては十分に医療的な予防が可能っていうのも事実!!

 

身近にいませんか?
親は全然ハゲていないのに、その人だけ薄い っていう友人。。。

これって、頭皮のケアに問題があるからなんですよね^^;

 

話は変りますが、若い世代でのハゲが気になるのと同じ位に、100歳を超えた老人がフサフサっていうのはなんか違和感がないですか?(笑)

 

人間というのは年齢相応の髪のボリュームがあるんですよね。

 

親子で薄毛のパターンが似ているっていうのはよくいわれますよね〜

 

薄毛になりやすい っていう現象は遺伝的に決まっているようなのですが、実際にはそんな遺伝子があるかどうかは、はっきりしていないんですよね^^;

 

遺伝子って単独で働くわけではなく、第1の遺伝子が活性化した場合、第2、第3の遺伝子が次々働きはじめるのが普通なんです。

 

ちょっと専門的なことになってきますが、このように一連の分化現象の引き金になる遺伝子を「マスター遺伝子」と呼ぶらしいです。

 

もしかすると、薄毛に関わる「マスター遺伝子」ってのが、いくつかあるのかもしれませんね。

 

ちなみに、親子で同じっていうのは、同じものを食べ、だいたい同じ時間に寝る。 
と生活のサイクルが同じだから!というのも聞いたことがあります。

 

髪の毛を見ると、その持ち主の健康状態が分かると昔から言われています。

 

実は髪の毛を分析することで、いつ頃、何の物質が、どれ位の分量摂取されたのか分かってしまうらしいのです。

 

髪には持ち主の頭部を保護、保温する役割の他に体の状態や状況を伝えてくれる機能もあるのです。

 

不規則な生活習慣や、ストレスなどの心的症状、栄養不足などで抜け毛や脱毛症が発症します。

 

これって、髪の毛が体における異常を知らせてくれているのではないでしょうか?

 

血液が何らかの理由でドロドロになると血行が悪くなって必要な栄養素が頭皮や髪の毛まで行き届かなくなります。

 

頭皮や髪の毛に届けられる栄養は、人間の生命維持に必要な臓器に届けられた後、一番最後に届けられるのです。

 

髪の毛まで栄養が行き渡らないと言うことは、どこかで必要な栄養素が途絶えている、と言うことですよね?

 

もしかしたら生命維持に必要な臓器にも栄養が行き届いていないのかもしれません。

 

髪の毛が教えてくれている体の異常のメッセージを素直に聞き入れて、生活習慣と食生活を見直し、体全体を正常に戻すことが大切です。

 

体が正常になれば十分な酸素、栄養を含んだ血液が体中を巡回し、頭皮にも髪の毛にも栄養素を届けてくれますので自然と髪の毛も生えてくるのではないでしょうか?

 

人間にとって、一番大切で、効果的な育毛、発毛の手当てとは、心身ともに健康な状態を作り持続することなのです。

 

「継続は力なり」と言う言葉がありますが頑張って心身ともに健康で、髪の毛も生き生きし続けることを願います。


円形脱毛症の種類

円形脱毛症(えんけいだつもうしょう)とは、頭に十円玉大の脱毛部分が出来る病気の事です。

 

一般的に男性型脱毛症とは原因が違うために区別されていますね。

 

円形脱毛症の特徴は、ある日気がついたら脱毛していた! っていう風にまったく兆候を感じないことなんですよね^^;

 

ワタクシの友人が円形脱毛症になったてことで、悩んでいるようです。

 

はたして、円形脱毛って治療で治るのでしょうか?
まぁ 微妙なところですね^^; 

はっきり言うなら、お金がもったいない!!!><

 

原因は、殆どの場合ストレスからくるのだそうです。

 

とはいえ 円形脱毛症って、人の視線が気になる病気ですよね〜 

 

種類としては

 

・単発型
円形脱毛症としては一番有名なやつです。

何の前触れもなく頭髪に丸い脱毛部分が出来てしまいます。
大きさは、けっこういろいろですが 十円玉位のサイズが一般的。

脱毛する前兆としてかゆみや大量のフケなどが生じる場合もあります。

 

・多発型
単発型から症状が進んでいくと脱毛が2箇所以上の場所に渡って出来ることを多発型といいます。

隣のハゲとくっついて大きな脱毛面積になるのが特徴。
髪の毛だけにとどまらず体ののあちこちに出来ることもあります。

 

・全頭型
多発型からさらに症例が進んだもので、脱毛部分同士がいくつも重なり合って髪の毛だけが全て抜け落ちる症状です。

 

・汎発型
さらに悪化すると頭髪のみならず、ひげ・すね毛・陰毛など、あらゆる体毛が抜けおちるのが汎発型で、こうなってくると、もう円形脱毛症とは見えませんね。

しかし、いくつもの脱毛部分が重なって全身に及んでいることから紛れもない円形脱毛症なんです。
治療の失敗などでもこういった事態になることも! 全身脱毛症とも呼ばれます。