円形脱毛症とハゲ

円形脱毛症

円形脱毛症(えんけいだつもうしょう)とは、頭に十円玉大の脱毛部分が出来る病気の事です。

 

一般的に男性型脱毛症とは原因が違うために区別されていますね。

 

円形脱毛症の特徴は、ある日気がついたら脱毛していた! っていう風にまったく兆候を感じないことなんですよね^^;

 

ワタクシの友人が円形脱毛症になったてことで、悩んでいるようです。

 

はたして、円形脱毛って治療で治るのでしょうか?
まぁ 微妙なところですね^^; 

 

はっきり言うなら、お金がもったいない!!!><

 

原因は、殆どの場合ストレスからくるのだそうです。

 

とはいえ 円形脱毛症って、人の視線が気になる病気ですよね〜 

 

種類としては
・単発型

円形脱毛症としては一番有名なやつです。
何の前触れもなく頭髪に丸い脱毛部分が出来てしまいます。

大きさは、けっこういろいろですが 十円玉位のサイズが一般的。
脱毛する前兆としてかゆみや大量のフケなどが生じる場合もあります。

 

・多発型
単発型から症状が進んでいくと脱毛が2箇所以上の場所に渡って出来ることを多発型といいます。

隣のハゲとくっついて大きな脱毛面積になるのが特徴。
髪の毛だけにとどまらず体ののあちこちに出来ることもあります。

 

・全頭型
多発型からさらに症例が進んだもので、脱毛部分同士がいくつも重なり合って髪の毛だけが全て抜け落ちる症状です。

 

・汎発型
さらに悪化すると頭髪のみならず、ひげ・すね毛・陰毛など、あらゆる体毛が抜けおちるのが汎発型で、こうなってくると、もう円形脱毛症とは見えませんね。

しかし、いくつもの脱毛部分が重なって全身に及んでいることから紛れもない円形脱毛症なんです。
治療の失敗などでもこういった事態になることも! 全身脱毛症とも呼ばれます。


脱毛症の類型

男性型脱毛症と脂漏性脱毛症、老人性脱毛症、円形脱毛症、制癌剤の投与などが原因の薬物脱毛症、瘢痕性脱毛症、出産後に起こる産後脱毛症があります。

 

男性型脱毛症は、毛髪自体が消滅しているわけではないんです。20代までに始まる男性型脱毛症は若年性脱毛症として区別することがあります。

 

老人性脱毛症は、男性型脱毛症と異なり頭部全体(さらには全身)にわたって毛の減少がある。

 

特に男性型脱毛症は病気ではないため、対処するか否かは本人の嗜好次第なんです。

 

かつらは、人工毛または人毛によりヘアスタイルを作って、頭部に着用する器具のことですが、かつらの毛は伸びないけど、残っている髪の毛は伸びる。

 

増毛とは、残っている毛髪に人工毛を接着して、見た目の毛量を増やす施術のことなんです。

 

当然、接着した毛髪が伸びれば人工毛を付け直さなければいけないし、接着した毛髪が抜けてしまえば人工毛も抜けてしまいますので、常にメンテナンスが必要になってきます。

 

頭皮における男性ホルモンの作用を抑制し、脱毛を防止するとともに発毛を促しましょう。

 

人工毛移植手術とは、頭皮に人工毛を挿入する美容外科手術です。

 

自毛移植手術って、自分自身の毛髪を脱毛箇所に移植する美容外科手術なんです。

 

男性型脱毛症では、脱毛を起こすのは頭頂部と前頭部であり、後頭部の毛髪は生涯脱毛を起こすことはない。

 

この性質を利用して、後頭部の毛髪を、毛根と周囲の皮膚ごと脱毛箇所に移植すると、移植した毛髪は生涯毛を生やし続けるんです。
これを自毛移植手術といいます。

 

最近では、自毛移植手術が脱毛症の最終的解決手段と考えられるが、デメリットとして
費用が高額 頭皮に傷がつく 手術可能な毛髪量が限られる などなど